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早稲田大学 狛江稲門会掲示板

早稲田大学 狛江稲門会掲示板
 
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   稲城稲門会の定期総会に出席して
  [No,222] 投稿者 山田和則  日時 2010/06/13(Sun) 14:22   引用[編集]

平成22年度稲城稲門会の定期総会が6月
12日に地元の城山文化センターで開かれ出席させていただきました。今年は創立25周年ということで、会場も文化センターが用意され、記念行事として、講演とうたごえ交流会が行われました。
講演は、早稲田大学国際教養学部教授(英国人)エドリアン・ピニングトン氏が『私が見た日本人ー30年前と今』というテーマで講演され、彼が、日本に来る前に思っていた日本と日本人、そして、日本に来てから今日までの30年間の日本での生活を通して彼が感じたことなどを流暢な日本語で語られました。
そして、第2部は、稲城稲門会会員でボニー・ジャックスのメンバーである玉田元康氏の歌唱指導のもと、懐かしい歌を一緒に歌いました。“故郷””紅葉””夏は来ぬ”など21曲が選ばれ、玉田さんの曲にまつわるよもやま話を聞きながらみんなで歌いました。彼の軽妙な説明にうなずきながら大声を出して歌っている自分に気ずく始末でした。あっという間の1時間30分。ホールに集まった参加者の顔は、満足感に満ちていました。
早稲田大学教授の講演会といい、ボニージャックスの方と歌う交流会といい、創立25周年にふさわしい企画だと思いました
稲城稲門会創立25周年おめでとうございました。これからも更なる団結を期待します。


 
Res: 稲城稲門会の定期総会に出席して 
[No,223] 投稿者 カトウマリコ  日時 2010/06/13(Sun) 19:02 引用[編集]

早速にお書き込みいただき、ありがとうございました。
稲城稲門会は今年創立25周年を迎えられたのですね。
記念行事として英国人教授による講演とうたごえ交流会が催されたというご報告、大変興味深く読ませていただきました。
会員の中にボニージャックスのメンバーがおられるというのはいいですね。
巧みな歌唱指導のもと、楽しげに歌われる皆さんの姿が目に浮かぶようです。
皆で一緒に歌う「うたごえ交流会」、狛江稲門会でも何かの機会に実現できたらいいですね。


 
Res: 稲城稲門会の定期総会に出席して 
[No,224] 投稿者 宮沢晃平  日時 2010/06/14(Mon) 16:24 引用[編集]

稲城稲門会は狛江より13年も先輩なんですネ。稲城は山田弘子副会長が狛江のイギリス人の英語サロンに参加してくれたり放地一弥さんが加藤真理子さんの英語サロンの会員でもあり何かと交流が多く親しみを感じます。また稲城は会員にボニージャックスの玉田元康さんがいるのは何より強みですネ。玉田さんの指導のもと叙情歌や童謡を皆で一緒に歌った「うたごえ交流会」は何とも羨ましい企画です。楽しかったことでしょう。機会があったら狛江にも玉田さんを招いて叙情歌を歌う集いを考えたらどうかとも思いました。ともかく近隣の稲門会の会合に出席すると何かを吸収し参考になることがあると思います。


   八王子早稲田会の総会に出席して
  [No,220] 投稿者 宮沢晃平  日時 2010/06/07(Mon) 19:11   引用[編集]

八王子早稲田会の平成22年度定期総会が6月5日(土)に開催され出席しましたので特に感じたことを報告します。会場が広い宴会場のため参加した会員と来賓合わせて61名全員がテーブルを囲んで椅子に座りながらゆっくり出来たこと、またこの春入学した八王子在住の早大新入生10名が参加したことです。また大学からは狛江の総会より格上で校友会常任理事を兼務している本田聖冶理事が参加しました。活動で注目されたのは地域社会への貢献や社会福祉活動に力を入れていることで平成21年度は子供の悩みを聞く電話相談のNPOを支援するチャリテイーコンサートを開催し70万円を寄付したと言うことです。さらに22年度は今年の10月2日に八王子駅前にテントを張り地域社会への貢献として「ビッグベアーフェスタiNはちおうじ」(大隈まつり)と名付けた「よろず相談所」を開設し年金や税金、不動産など市民の相談に乗るとともに子供を対象に八王子に関するクイズ出したり早稲田のPRをする活動を企画しています。しかし同好会はゴルフ、美術、ラグビー観戦と少ないためサークル活動をもっと増やして会員の増強に努めることを大きな目標に掲げています。なお八王子早稲田会の設立は昭和3年で三多摩では最も古く名称を「稲門会」に変更することには、かなり抵抗があるようです。



 
Res: 八王子早稲田会の総会に出席して 
[No,221] 投稿者 カトウマリコ  日時 2010/06/07(Mon) 20:44 引用[編集]

八王子早稲田会は昭和3年に設立された大先輩なのですね。
総会への出席者が61名で全員椅子に座れたということですが、
やはりゆっくり語り合える環境づくりは大切ですね。
また八王子早稲田会は今秋「よろず相談所」を開設する日を設けるとか、
それだけ専門知識を有する会員がおられるということなのでしょうね。
それぞれ特徴があって楽しいですね。
ご報告、ありがとうございました。


   5月22日(土)開催の「弟29回調布稲門会総会」に出席して―
  [No,217] 投稿者 関根    日時 2010/05/23(Sun) 22:58   引用[編集]

★特に印象的だったことを掻い摘んでレポートしておきます……
(1)第2部:講演会 講師:天台宗深大寺 第八十八世張堂完俊住職 テーマ:新深大寺物語  
実に巧妙な話術にあっという間の60分だった。流石に説教のプロと感服然りであった。
「なんじゃもんじゃコンサート」「深大寺そばをつくる会」等々さまざまな町づくり活動に積極的に取り組まれているとのこと……最近の話題として―NHK朝ドラ『ゲゲゲの女房』が始まってから地方から「東京駅から深大寺までの道順を教えて欲しい?」といった問い合わせ電話が殺到し対応にテンテコ舞いをしているとか……。
★張堂住職は、昭和42年から40年余りにわたって深大寺に勤務され、20年前より執務長を務められ、平成21年に第八十八世住職に就任された。
(2)第3部懇親会 アトラクション「ハワイアンダンス」―今年度から稲門会の同好会になった稲門会会員と準会員(会員の奥さんとお子さんたち)のアットホームな雰囲気のフラダンスクラブ、この日が初舞台。会場からは大きな惜しみない拍手が贈られていました…実に楽しかったですね。
ご主人の会員が何人も、奥方の舞台での晴れ姿をカメラに収めようと頑張っておられる姿が何とも微笑ましい限りでした……ね。
☆★この日―総会会場の調布市文化会館たづくり12Fへのエレベーターで
ご一緒になった林貞夫初代会長さんに「関根さんは精勤賞ですね…」と言われる―実は狛江に稲門会が出来るまでの1年間、調布稲門会会員だったのです。亡くなられた市原進さんも、設立総会で司会進行役を務めてくれた鴇田さんも会員でした。校友会本部から「狛江にも是非稲門会を立ち上げて欲しい!」と要請され、林会長を紹介され、ノウハウの教えを乞うために入会、林会長に誘われて平成10年1月の「調布稲門会新年会」に初めて出席、新入会員としてステージで挨拶をさせられ―「今年中に狛江に稲門会を誕生させたい!」と威勢よく発言すると、昨年新会長になられた元木勇さんから「それは無理だよ!調布では話が出てから3年以上かかった」と言われたことが思い出される。設立準備委員会委員各位の努力でその年の9月には産声を挙げるまでに漕ぎ着けるこたが……新年会での公約を見事果たすことが出来たのでした。懐かしいことです。


 
Res: 5月22日(土)開催の「弟29回調布稲門会総会」に出席して― 
[No,218] 投稿者 宮沢晃平  日時 2010/05/24(Mon) 20:35 引用[編集]

調布稲門会の総会出席ご苦労さまでした。関根さんにとって調布は古巣に戻ったようなもので狛江稲門会設立までの経緯もあり懐かしいことでしょう。調布は南部ブロックの中で隣組でもあり笠原元会長は今でも加藤真理子英語サロンに熱心に通ってくれるなど特に親しみを感じます。
総会に招く講師は狛江でも会員の人脈をフルに生かせば埋もれている人材は
まだまだ豊富だと思います。また調布は今、話題のNHKの朝の連続TV小説「ゲゲゲの女房」の舞台になっているので関根さんが聞いているように全国からの問い合わせが多く駅前に観光案内所がオープンしたり深大寺の土産物や商品券が発売されたり大変な賑わいだと新聞にも出ていました。ともかく調布稲門会は狛江より17年も先輩で関根さん以来、深い関わりを持っていることもあり今後とも一層親睦の輪を広げていきたいものです。


 
Res: 5月22日(土)開催の「弟29回調布稲門会総会」に出席して― 
[No,219] 投稿者 カトウマリコ  日時 2010/05/24(Mon) 21:03 引用[編集]

調布稲門会総会についてご報告の書き込みをいただき、ありがとうございました。
深大寺のご住職が講演をされたとは、さすが歴史のある調布稲門会は違いますね。
思えば狛江稲門会が設立されたのはイギリスから帰国したまさに翌年のことでした。
浦島太郎になって日本に戻った私は狛江稲門会という居場所に支えられて
少しずつ日本での生活に慣れていくことができたように思います。
関根副会長/幹事長始め、設立にご尽力くださった皆様に御礼申し上げます。


   狛江三田会定期総会に参加して
  [No,215] 投稿者 カトウマリコ  日時 2010/05/22(Sat) 22:42   引用[編集]

本日狛江三田会の第十九回定期総会に出席してきました。
午後1時15分に総会開始、15分前から受付けられますので長々と待つこともなく、岩崎会長のさっさと総会を済ませて早く懇親会で楽しみましょうというご挨拶、来賓は調布三田会と狛江稲門会だけであっというまに第一部は終わり、仕出し屋さんを会員の皆さんがお手伝いしてなごやかにテーブルセッティング、お料理も充実していて来賓には幹事の方々が次々にお料理を盛り付けたお皿を持ってきてくださいました。
途中で進行役の方が、「野菜がまだたくさん残っています。皆さん、肉や魚だけでなく、野菜もたくさん食べましょう」などと言って笑いを誘っていました。
狛江稲門会から行っている私が懇親会でのご挨拶と乾杯の音頭を依頼されました。
懇親会は全員座って楽しく歓談、あちこちのテーブルから楽しそうな声が聞こえてきました。
ビンゴゲームなど余興はなく、ゆっくり食事を楽しみながら歓談するだけの懇親会がとても新鮮で居心地よく感じられました。


 
Res: 狛江三田会定期総会に参加して 
[No,216] 投稿者 宮沢晃平  日時 2010/05/23(Sun) 12:53 引用[編集]

加藤真理子様、狛江三田会第19回の定期総会に出席戴き有難うございました。三田会の総会に出席していつも感じるのは和気あいあいとした家族的な雰囲気で気取らないことだと思いますまた、よきライバル同士の上、お互いに身内の家族か親戚、夫婦か子供が早慶どちらかに関係している会員が多いため共通の話題が多く親しみを感じます。特に29日(土)30日(日)の春の早慶戦は何年振りかに優勝をかけた戦いだけに応援の話などで盛り上がったことでしょう。三田会は何かにつけて本当に良き仲間です。今後とも、より一層親睦と交流を深めたいと思っています。


   白井総長を囲む稲門ハワイの集い、ご案内
  [No,213] 投稿者 miyazawa kohei  日時 2010/05/10(Mon) 14:59   引用[編集]

緑の風がさわやかに吹きわたる季節となりました。皆様お変わりなくお過ごしのことと拝察いたします。さて早稲田大学校友会から「白井総長を囲む稲門ハワイの集い」の案内が来ていますのでご参考までに皆様にお知らせします。ご関心とご興味のある方は奮ってご参加ください。参加申し込み書は宮沢の手元にあります。
希望者は03−3488−4456までご連絡下さい。
期間 9月9日(木)〜9月14日(火)
主催 稲門ハワイの集い実行委員会
協賛 ナレオ稲門会、ハワイ稲門会
募集人員 200名限定
費用 宿泊プランAパシフィックビーチホテルクラス 135,000円
宿泊プランBシェラトンワイキキクラス 157,000円(いづれも食事代別)
第1次申し込み締め切り 5月31日
申し込み先 阪急交通社TEL03−6745−7510 足立、金子、内海様
(趣旨)今年は「ともに世界へともに未来へ」をキャッチフレーズにした早稲田大学校友会設立125周年の記念すべき年に当たる上、校友会会長を兼務する白井総長の任期が11月で切れて退任されますので白井総長の労をねぎらい校友の絆と親睦を一層深めると共に「心のふるさと早稲田」に思いを馳せ母校の更なる発展を願いつつワイキキの浜辺で楽しいひとときを過ごそうと言うものです。
スケジュール 9月9日(木)成田発ホノルル着  9月10日(金)ホノルル、自由行動又は白井総長を囲むゴルフコンペ(64名)パールカントリー(キャデイなしカート利用)費用14000(送迎バス料金を含む)
9月11日(土)ホノルル、自由行動または白井総長を囲むハワイアンパーテイー ロイヤルハワイアン中庭(シェラトンホテル隣り)料金 13000円
9月12日(日)ホノルル 自由行動
9月13日(月)ホノルル発帰国へ
9月14日(火)成田着、解散
●旅行代金総額 ゴルフを含めると
 20万円〜25万円(お土産など除く)
この案内は国内は勿論世界各国の稲門会に郵送されています。ご関心のある方は宮沢まで声をかけて下さい。


 
Res: 白井総長を囲む稲門ハワイの集い、ご案内 
[No,214] 投稿者 カトウマリコ  日時 2010/05/11(Tue) 18:22 引用[編集]

ハワイに世界中の校友が集うプラン、楽しそうですね。
ハワイはマウイ島が大好きで昨年主人と訪れたばかりです。
多くの芸能人がプレーすることでも有名なパールカントリーで白井総長と一緒に
ゴルフを楽しんでみたいという方は是非宮沢会長までご連絡くださいね。



   狛江稲門会第12回定期総会盛況
  [No,211] 投稿者 miyazawa kohei  日時 2010/04/19(Mon) 12:44   引用[編集]

3月17日(土)狛江エコルマホールの多目的室で開催された第12回定期総会は好天に恵まれ会員の皆様をはじめ大学、近隣稲門会、狛江三田会の来賓多数を迎えて盛況のうちに無事終えることが出来ました。ひとえに皆様のご支援ご協力の賜物だと感謝しています。今年の特徴は初めての試みとして取り組んだ狛江在住の新入生を招待したことでしょう。4月1日に入学式を終えた段階で狛江に住んでいる22名の新入生のうち7名が参加しましたが懇親会では会員の皆様と親睦と交流を深めさらにビンゴゲームで盛り上がり大変意義のある総会だったと思います。今年の早稲田大学の受験生は少子化、不景気の中で11万5500人余、この難関を突破した受験生にとって早稲田の生活が慣れるまでには何かと迷うことが多いと思います。私たちは新入生のこうした悩みに気軽に相談に乗ってあげるようよろしくお願いします。新入生からは何か相談事があれば関根幹事長あてに連絡があると思います。出来るだけフォローしてこれらの新入生が準会員や卒業後の会員になるまで大切にしたいものです。これらの新入生からさらに輪が広がるようにしたいものです。また今回の総会では講師の岩下達雄先生のお話しが大変よかったとつ思います。大竹さんのご苦労の賜物です。また活動計画に「創作童話とおはなし会」が加わったのも楽しみです。さらに加藤真理子さんの著書10冊が完売。加藤さんから売り上げ14000円が全額狛江稲門会に寄付されました。厚く御礼申し上げます。懸案の来賓の接待も問題はなかったと思います。ビンゴゲームや牛尼さんのリードによる校歌斉唱、人生劇場も会場を盛り上げました。近隣稲門会の方々の評判も「狛江は本当によくやりますネ、素晴らしい総会でした」と好評でした。一部にまだ反省することもあると思います。今月に予定している総括の幹事会のほかこの掲示板にもご意見を寄せて下さい。有難うございました。


 
Res: 狛江稲門会第12回定期総会盛況 
[No,212] 投稿者 カトウマリコ  日時 2010/04/19(Mon) 17:15 引用[編集]

今年の総会は盛り上がりましたね。
かわいい新入生が7人も来てくれて会場がときめきました。
芋煮会にも遊びに来てくれたらいいなと思いました。
これからも一先輩として少しでも彼らを精神的に支えていくことができたらうれしく思います。
また岩下先生の誠実なお人柄がうかがえる講演はわかりやすく、特に認知症と物忘れの違いについてのお話は
私にとってとても勉強になりました。
ともするとマンネリ化しがちな総会ですが、今年はさまざまな試みにより新鮮でエネルギッシュな会になったと思います。
懇親会場での拙著販売に際しましてはいろいろとお心遣い、ご協力いただき、ありがとうございました。


   電子書籍元年
  [No,209] 投稿者 森田 道雄    日時 2010/04/09(Fri) 11:50   引用[編集]

 今年は国民読書年。「じゃあ、読もう。」というのがキャッチコピーである。なぜ今年が国民読書年なのか。活字、読書離れの危機意識が高まる中、2005年7月29日「文字・活字文化振興法」という法律ができた。同法は「文字・活字文化の振興に関する施策の総合的な推進を図り、知的で心豊かな国民生活及び活力のある社会の実現に寄与する」のが目的とされている。その目的を達成するため2008年7月、2010年を「国民読書年」と定めることとされた。
 昨年の書籍、雑誌の推定販売額は1兆9356億円で、前年に比べ4.1%減少。2兆円を割ったのは1988年以来21年ぶりという。その要因はミリオンセラーが村上春樹の「IQ84」と出口宗和の「読めそうで読めない間違いやすい漢字」の2点にとどまったことや、不況で本を買わずに図書館で読む人が増えたことなどがあげられるが、読書離れの心配はこうした数字になって表れている。
 そんな中で、今年は新たな専用端末の登場で「電子書籍元年」といわれる。本格化はこれからというのに、8年後の2018年には売上が紙の本を上回るという予測もある。電子書籍が増えることによって、出版業界は大きな影響を受ける。電子書籍が生み出す状況を考えてみると、まず本は原本だけでよく、紙の本のような印刷、製本という工程は不要となる。さらに配送、在庫や返品の問題はなくなる。つまり製本、流通の変革で紙ゆえの膨大なコストが削減され、本の価格が根本的に見直されることになる。
 読者にとってもいろいろなメリットがある。例えば本の価格は安くなり、購入はネットで行うため本屋に行く必要もなく、いつでも、すぐに買って読める。さらに読みたいものだけをピックアップして購入することもできる。家の中で本箱などのスペースも要らなくなる、などが考えられる。
 電子書籍は緒についたばかり。早々に紙の書籍がなくなるとは思われないが、電子書籍も文字、活字の文化である。「電子書籍が主流となる時代はそう遠くないだろう」と、ある大学の教授は指摘する。印刷技術が発明され、飛躍的に活字文化が発達したように、電子書籍は出版産業の構造を根底から変えることになるであろう。その先に文字、活字の文化がどのような変質を遂げるかは予測し難い。


 
Res: 電子書籍元年 
[No,210] 投稿者 カトウマリコ  日時 2010/04/09(Fri) 19:23 引用[編集]

電子書籍は時代の要求にかなったものであると思います。
パソコンの前に座らなくても公園のベンチや電車の中で気軽に読める読書端末が必要になってくるでしょうね。
町の本屋さんに出かけなくても、あるいは送ってもらわなくても、いつでもすぐに読める電子書籍は確かに便利です。
絶版本を復活させることもできるようになるでしょう。
電子書籍なら文字を大きくして読むことも可能です。
紙を使わないので地球にも優しいですね。
でも、本というのは活字だけで成り立っているものではありません。
活字本としての本を求める人にとっては電子書籍はこの上なく便利なものとなるでしょうが、紙の本の魅力をそのまま
電子書籍が引き継ぐことは困難でしょう。


   花曇り山中のひととき
  [No,205] 投稿者 長塚 弘    日時 2010/04/08(Thu) 04:06   引用[編集]

風も無く小雨にぬれる桜は一際輝いて見える。不揃いの階段を踏みしめながら息が弾む。道中小雨に見舞われた一時もさほど苦にならず程よい気温が心地良い。一行11人、それぞれの語らいも新鮮に耳を打つ。山頂の一打の鐘の音も昼時を印象深いものにした。鐘楼の屋根の下で、ころころと太った猫三匹も加わり、安らぎのひとときを過ごす。傘をさすほどでもない湿った空気の中、山頂をあとに弘法の里湯へと向かう。緩やかに下降する濡れた道を重力におされて歩がすすむ。花曇の山中の一時でした。


 
Res: 花曇り山中のひととき 
[No,206] 投稿者 カトウマリコ  日時 2010/04/08(Thu) 09:23 引用[編集]

昨日の弘法山ハイキング、山中の桜の美しかったこと!今でも目に焼きついています。
お世話役の皆様のおかげでとても楽しい一日でした。ありがとうございました。
ハイキング初心者の私ですが、是非また参加したいと思います。よろしくお願いいたします。
ところで長塚さんは早起きですね。お書き込みくださった時間を見てびっくりしました。


 
Res: 花曇り山中のひととき 
[No,207] 投稿者 小野沢    日時 2010/04/08(Thu) 09:31 引用[編集]

少々の雨の中の歩きでしたが、泥んこの坂道で足を滑らして転ぶ者もなく結構なハイキングでした。残念なのは足元に気をとられて、遠景の桜や木々の若芽の美しさを堪能出来なかったことでした。温泉に浸かった後のビールの美味しかったこと!!


 
Res: 花曇り山中のひととき 
[No,208] 投稿者 miyazawa kohei  日時 2010/04/08(Thu) 22:14 引用[編集]

皆様の掲示板への書き込みを読み、またHPの写真を拝見して「弘法の里」の温泉直行組の私は「足を延ばしてハイキングにも行けばよかった」と心残りがしてなりません。長塚さんの「花曇り山中のひととき」を読み状況が眼に浮かぶようです。また温泉に浸かったあとのビールの味は格別でした。今後の企画が楽しみです。幹事の皆様に改めて御礼申しあげます。


   「道半ばという名のカフェ」
  [No,200] 投稿者 森田 道雄    日時 2010/03/26(Fri) 11:03   引用[編集]

加藤さんの「道半ばという名のカフェ」を読ませていただきました。特に第二章の(チェコ人と過ごしたティータイム)は大変面白く、チェコに行ったことのない私にとっては興味深く、又加藤さんの人柄がよく出ていたと思います。
キリスト教の宗教改革に関心のある私にとって、16世紀のルターの宗教改革は15世紀のチェコのフスの火刑に処せられた事件が大きなインパクトを与え、十字架はチェコ人にとってはカトリックによる侵略のシンボルになっていると、ある本で読んだことがあります。狛江稲門会の皆様、是非加藤さんの「道半ばという名のカフェ」を読まれることをお勧めします。


 
Res: 「道半ばという名のカフェ」 
[No,201] 投稿者 miyazawa kohei  日時 2010/03/27(Sat) 09:21 引用[編集]

加藤真理子さんのチェコ滞在記「道半ばという名のカフエ」を読み私も森田さんと同じ感想です。チェコの文化や生活様式、歴史やお国柄などが手に取るようにわかります。特にチェコ人の女性ヤナとの出会いを書いている第2章は勉強家で思いやりのある加藤さんの人柄がよく滲みでています。ワンちゃんの「風子」を連れご主人とふたりと1匹で過ごしたプラハの街はクラースネー(美しい)というチェコ語も勉強になりました。日本でも何かに強い感動を覚えた時は「クラースネー」と言いましょう。チェコ人は非常に美的感性の優れた民族のようです。また高齢化が進む日本で参考になるのはチェコでは道に迷うとパピチカ(おばあさん)に聞きなさいという。チェコでは「おばあさん」という小説が学校のテキストに使われているということもビックリしました。加藤真理子さんのこの著書は現在狛江駅マルシェの「狛江ブックセンター」で地元作家のコーナーにありますので皆様にお勧めします。


 
Res: 「道半ばという名のカフェ」 
[No,202] 投稿者 カトウマリコ  日時 2010/03/27(Sat) 20:50 引用[編集]

森田様
拙著をお読みいただき、ありがとうございます。
「チェコ人と過ごしたティータイム」は特に思いを込めて書きました。気に入っていただけてうれしいです。
プラハの旧市街広場の石畳の上には、30年戦争のきっかけとなった「白山の戦い」で敗れ、絞首刑になった27名のプロテスタント教徒の
首が置かれたところにそれぞれ十字架が刻まれています。
ヤン・フスは今でもチェコ人に最も愛されている偉人の一人です。高速道路でプラハに戻ってくるとき、プラハまであと何キロという表示が
見えたら、それはプラハの旧市街広場にあるヤン・フス像までの距離を示すそうです。

宮沢様
拙著について御心のこもったご紹介をいただきましてありがとうございます。
先日の「おはなし会」はまさにクラースネーでしたね。
チェコのバビチカは物知りで、強く、優しく、あてにされる存在でした。
学校のテキストに使われている「おばあさん」という長編小説にはチェコの誇りが詰められているような気がしたものです。


 
Res: 「道半ばという名のカフェ」 
[No,203] 投稿者 小野沢    日時 2010/03/29(Mon) 18:21 引用[編集]

「プラハの春」音楽祭を前々から鑑賞したいと思っていたところ、加藤さんが、ご主人のお仕事の関係で在住されるということになり、転勤されて2年目の2005年の5月にその機会を与えていただきました。苦労されて何日も前にやっとチケットを購入して頂いて待望のスメタナホールにおける演奏「チェコフィル」ヴァイオリン=ジョセフ・スックでベートーベンの「ヴァイオリン・コンチェルト」を加藤さんご夫妻と家内で聴かせていただきました。本場の素晴らしい演奏でした。短い時間だったのですが、風ちゃんのそれこそ自由にカフチー・ホリの公園で走り廻って友達とじゃれ合ったりする様子を楽しませていただきました。「道半ばという名のカフェ」辺りへ連れて行っていただき―まさに本の表紙の通りの誰でもどうぞという感じ―美味しいチェコビールをご馳走になったことが、鮮明に記憶に残っています。
1986年に未だチェコスロバキア時代でソ連の政治が及んでいる頃、私は
スロヴァキアのピエスタニという温泉地へ、10日間ほど腰の治療に勤務地のアブダビから行ってきましたが、行き帰りそれぞれ1泊したプラハの街並みはまったく変わっていませんでしたが、共産圏時代と異なり、まったく明るい雰囲気でした。 改めて加藤さん
に素晴らしい機会を与えていただいたことにお礼を述べさせていただきます。

頂き


 
Res: 「道半ばという名のカフェ」 
[No,204] 投稿者 カトウマリコ  日時 2010/03/30(Tue) 10:06 引用[編集]

小野沢様
拙著をお読みいただき、ありがとうございます。
ジョセフ・スックのヴァイオリンは素晴らしかったですね。
気難しいことで知られるチェコフィルのメンバーたちが足を踏みならして祝福していました。
チェコの生ビールをおいしそうに飲んでおられた小野沢さん、まだまだご案内したいところがたくさんあったのですが、
あまりに短いご滞在でかないませんでした。
文化の香り高いチェコという国の魅力を、この本を通じて読者の皆さんに少しでもお伝えできればうれしいです。


   「おはなし会」が始まった!
  [No,193] 投稿者 大竹英一  日時 2010/03/13(Sat) 08:50   引用[編集]

地域との交流、貢献は狛江稲門会の大きな課題です。現在、市民まつりの“激安バザー”3月初めのいべんと西河原での俳句と写真の展示が直接、市民と触れ合う場となっています。このたびの「おはなし会」は積極的に“小さな市民”に創作童話(しかも会員の創作)を語りかけるもので、画期的な企画・活動です。会場の和泉保育園の園児はもとより、園長先生、保母さんたちも喜んでくれたことは今後の活動につながります。他の保育園、むいから民家園…へと「おはなし会」を広げて地域住民との交流を広げ、深めたいものです。


 
Res: 「おはなし会」が始まった! 
[No,194] 投稿者 カトウマリコ  日時 2010/03/13(Sat) 10:24 引用[編集]

昨日のおはなし会、本当に素晴らしかったです。
早稲田の一員であることを、狛江稲門会の会員であることを、誇りに思いました。
狛江稲門会の「顔」であるせきねかつやさんの創作童話を宮沢会長が初めてのボランティア活動とドッキングさせ、
お孫さんへの読み聞かせ経験が豊富な佐和さんが語りました。
佐和さんの語りは輝いていました。
この活動の今後の発展が楽しみです。


 
Res: 「おはなし会」が始まった! 
[No,195] 投稿者 miyazawa kohei  日時 2010/03/13(Sat) 12:54 引用[編集]

創作童話のおはなし会は原作、語り、渉外広報など文字通り手造りの初のボランテイア活動で期待と不安が交錯する気持ちでしたが3月12日に和泉保育園で初めて開催された「おはなし会」は5歳児クラスの23人の園児と共にすっかり打ち解けあい素晴らしいひとときでした。手振り身振りで子供たちに話しかける多田佐和さんの「おはなし」に子供たちの眼が輝き原作者せきねさんも子供たちの心に触れ合う「じーじ」ぶりを遺憾なく発揮していました。和泉保育園の高橋サカイ園長も「地域社会の方々と交流を深めることが出来て本当によかったです」と喜んでいました。やさしさと思いやりをテーマにしたこの「おはなし会」の出足は大成功と言っていいでしょう。狛江稲門会の大きな財産の一つになると思います。次回以降については今回の経験を生かしながら皆様の意見も聞いた上で考えてみたいと思います。


 
Res: 「おはなし会」が始まった! 
[No,196] 投稿者 関根勝彌    日時 2010/03/13(Sat) 15:29 引用[編集]

3月12日は、久し振りに「やった!」と叫びたいほどの充実感を覚えました。この4月に小学生になる園児たちが、佐和ばーばの創作童話のお話に真剣に聞き入ってくれている……小学低学年を対象に書いた童話なので、園児にはどうかなと、実は些か不安だったが…そんな心配は直ぐに消え去ってしまいました。
 素晴らしい語り部さんによって、拙い作品であっても子どもたちの心を牽きつけることが出来るのだ……佐和さんを早稲田時代に「自由舞台」等で活躍した演劇部OBではないかと思ったほどでした。
 昨年6月26日の幹事会で提案され「地域貢献活動企画検討プロジェクトチーム」がスタートしたものの、ほとんど動きがなく立ち消えになるのかと、今年度での実現を諦めかけていました。そこを、フットワーク抜群の宮沢会長が救ってくれたのでした。
「創作童話おはなし会」―2月1日の幹事会(定期総会準備)での正式提案…その企画が1ヵ月後には実現してしまったのです。頭の体操・ボケ防止で書いた創作童話が、お役に立つことが出来最高に光栄なことです。
 キラキラした“46の瞳”、真剣な眼差しが、今も瞼に焼き付いております。玄関の下駄箱に、いっぱい並んだ色さまざな小さなシューズが凄可愛いかったな〜その靴を主人公に楽しい童話が書けないかな?ふ〜と思ったものでした。
★会員各位のご協力で、知恵を出し合い、蒔かれたばかりの地域貢献ボランティア活動の芽を育てていければ嬉しいですね…よろしくお願い致します。
 



 
Res: 「おはなし会」が始まった! 
[No,197] 投稿者 小野沢    日時 2010/03/16(Tue) 09:44 引用[編集]

子供たちの目が輝いている様子が、お話会に参加し取り運んでくださった方々のコメントからよく感じ取れます。お疲れ様でした。


 
Res: 「おはなし会」が始まった!朝日新聞に掲載 
[No,198] 投稿者 miyazawa kohei  日時 2010/03/16(Tue) 13:26 引用[編集]

狛江稲門会初めての試みであるボランテイア活動「創作童話のおはなし会」が3月15日(月)の朝日新聞朝刊のむさしの版に掲載されました。お気付きの方もいると思いますが語り役の多田佐和さんの写真入りで2段の扱いです。この記事を見た三多摩地域の稲門会の方からも「なかなか素晴らしい活動を始めましたネ」とお褒めと励ましの電話があり反響も大きいようです.この記事では早大同窓生らが童話読み聞かせ、狛江でボランテイアの見出しで「時折ジェスチャーを交えた多田さんの温かみのある語り口に子供たちは引き込まれていた」と善意の溢れる表現で紹介されていました。ホームページに加藤真理子さん撮影の語り役のばーば」多田さんと「じーじ」の原作者せきねさんが身振り手振りで園児たちに話しかけている微笑ましい写真がアップされています.是非ともご覧ください。狛江稲門会の活動に新しい1ページが加わりました。皆さんのお知恵を借りながら次回以降の開催をどうするかじっくり考えてみましょう。


 
Res: 「おはなし会」が始まった!朝日新聞に掲載 
[No,199] 投稿者 カトウマリコ  日時 2010/03/16(Tue) 17:37 引用[編集]

朝日新聞の記事、私も読みました。
記者さんのお人柄もあるのでしょう。
簡潔ですが暖かなよい記事だったと思います。
次のおはなし会はむいから民家園になるでしょうか?
夏なら「りりちゃんの糸電話」もいいですね。


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