忘年会への参加は初めてでしたが、女性の参加もあり楽しく交わりの時を過ごすことができ、幹事の方々に感謝いたします。小野沢先輩から「読書の会」を立ち上げるようご指示頂いていますが、この掲示板を利用して環境を作って行きたいと思っています。今年はダーヴィン生誕200年、「種の起源」発刊からちょうど150年。「種の起源」を読み直しました。 ところで、ある会社の入社式での社長の挨拶=チャールス・ダーヴィンの「種の起源」に「最も強い者が生きるのではなく、最も賢い者が生き延びるわけではない。唯一生き残るのは、変化できるものだ」という一節があります・・・(後略)多数の名士、学識者もカーヴィンの「最も強い者が・・」で始まる一節を引用しています。確かに名言であるけれど、実は私の読んだ「種の起源」にはどこにも「強い者が・・・」の記述はなかったと思います。いずれにしても大転換が起きている今日、「種の起源」の一読をお勧めします。 森田道雄 |
| Res: 忘年会参加
|
ダーウィンは、変化する環境に適合できた者が淘汰されて生き残りその結果多様な種が生まれるということを書いたと、 遠い昔恩師に教わったような記憶がありますが、実際に「種の起源」を読んだことはありません。 森田さんのおかげで読んでみたくなりました。 是非「読書会」を立ち上げてください。狛江稲門会が更に発展しそうでうれしく思います。
|
|
|
| Res: 忘年会参加、読書の会
|
森田様へ 「読書の会」の立ち上げについては森田さんが音頭をとって小野沢さんと共に是非具体的に進めて戴けると幸いです。今年が「種の起源」のダーウイン生誕200年とは知りませんでしたが狛江稲門会の活動をますます活性化させ会員増強の引き金にするためにはどのような同好会が好ましいのか私自身模索しているところです。年が明けましたらこの掲示板を利用するなどして徐々に「読書の会」の具体的な運営方法や賛同者を募る準備を進めたら如何でしょうか?小野沢さんもよろしくお願いします。 |
|
|
| Res: 忘年会参加
|
森田さん、早速行動に移され感謝しています。最近、NHKの「ラジオ深夜便」で慶応出身の資生堂名誉会長・福原さんが語っていましたが、常に10冊くらいの本を側に置き、10分でも15分でもちょっとその時の気分でそれらいずれかの本を読むのが日課だそうです。本が人をつくり人間社会を形成していく。明治維新は寺小屋で子供が四書五経を意味が分からなくても音読し成長し日本を形成していったわけですね。狛江稲門会で行う読書会はどんな方法が良いか考えていきましょう。森田さんのマンションに住まわれている立川さんも読書家ですからご意見を聞いてみましょうか。 |
|
|
| Res: 忘年会参加
|
このところ、時間が過ぎ去っていくのをよく感じますが、体の衰えを実感するようになると特に歳の瀬は「光陰矢の如し」を身にしみます。W時間管理は自己管理”(ドラッガー)と森田さんの言われるとおりかと思います。 以前の職場(文京区本郷)の近くに樋口一葉のゆかりの地がありました。彼女は後に5000円札に載るようになりましたが、貧乏でお金に苦労した彼女はさぞかし驚いているでしょう。若くして家督を継ぎ、家族をやしないながら、24歳で亡くなる年に、「たけくらべ」や「にごりえ」を書いているのですから、時間管理などという言葉がなくても、体の中で時間管理をしていたのでしょう。今の世の中は、80〜90歳の時代になってきました。ますます時間というものを見つめるべきかと思います。一葉よりも、時間的に3倍近く生きている自分には、自分らしい時間管理が求められています。 森田さんの「忘年会に参加して」を拝見してこんなことを感じました。 |
|
|
|